読書感想文ならぬ、「映画鑑賞感想文」
今月も多くの作品を鑑賞しましたので、その感想をメモ代わりに書き綴っていこうと思います。
今回、鑑賞感想文を書くのはこちらの作品。
『恋空』
『世界の中心で、愛を叫ぶ』
『余命一か月の花嫁』
です。
どの作品も、最愛の恋人が病に侵され、死別してしまう悲しいラブストーリーです。
それでは、個人的な映画感想文にお付き合いくださいませ。
恋空
ケータイ小説という、当時では新しいスタイルで世に出てきた物語を基に、映画化された作品です。
ケータイ小説を書いた美嘉さんが、自身の体験を書かれた小説で、実話が基になっています。
ごく普通の女の子、美嘉と、金髪で怖そうな印象のヒロ。二人は学校でもほとんど口をきいたことがありませんでした。
しかし、ヒロが美嘉の携帯を拾ったことで親しくなった二人は付き合うことに。ヒロの元カノの嫉妬によって、美嘉が乱暴されたり、妊娠が発覚して結婚する決意をするが、またしても元カノによって流産してしまいます。
美嘉はそれでもヒロと乗り越えていきたいと願うのですが、その頃からヒロは美嘉を敬遠するようになり、次第には別れを告げられてしまいます。
失意から少しずつ立ち直っていく美嘉は、大学で知り合った先輩と結婚を前提に付き合い始めます。
美嘉は毎年、赤ちゃんの命日にお花を手向けていましたが、その年はヒロの替わりに同級生のノゾムが来ていました。
そして美嘉は、ヒロが癌に侵されていることを知り、そのせいで自分を遠ざけたことも知るのです。
>>>私もケータイ小説が流行った頃に読んだことがありました。(怪しいと思って、途中でやめてしまいましたけど 笑)
まさかあのお話がこんなにもヒットして、有名になるとは思いませんでした。
そして十数年経て、やっと映画を鑑賞(笑)
何だか感慨深い思いです(笑)
実話とは思えないほど、盛りだくさんな高校生活で、公開当時も現実的ではないという指摘あったそうです。
高校生で妊娠、結婚を決意する、それを元カノに奪われる…
確かに非現実的です。
けれど、実際に身に起こらなかっただけで、結婚したい程の恋愛は経験するでしょうし、元カノの存在がその頃には物凄く大きな影響を与えます。
そんな青春時代ならではの、恋愛のし方が、描かれているように感じました。
世界の中心で、愛を叫ぶ
2004年に公開された通称「セカチュー」。主題歌の「瞳をとじて」共に大ヒットとなりました。
作中の空港でのシーン「助けてください」というセリフも当時、流行しました。
朔太郎は、同じクラスで委員長をしていた亜紀に恋をし、二人は強く惹かれ合い、想い合っていきます。
しかし、亜紀は白血病に侵されてしまうのでした。
>>>私は、「セカチュー」ブームにあやかって、小説を読みました。
人生で初めて、小説で泣いた作品でした。
原作があまりに素晴らしく、感動的だったので、実写映画化はこれまで鑑賞していなかったのです。
そして今回、鑑賞してみたのですが、ハッキリ言って、断然、原作の方が素晴らしいです!
映画化は、大人になった朔が、地元に帰ってきて、亜紀と過ごした場所を巡り思い出に浸るというストーリーになっていました。
原作とは違う設定になっている箇所もあって、原作で感じられたキャラクターの個性が感じられなかったのがとても残念でした。
余命一か月の花嫁
この作品も、実話を基にしたお話です。
「イブニング・ファイブ」で特集された24歳で乳がんを患った千恵さんを主人公に描いた作品。
乳がんが見つかって間もなく、全身への転移が発見され、余命は一か月であると宣告されます。
そんな千恵さんは、同世代の人たちにこの病気を知ってもらいたいと、テレビ番組の取材を受けたそうで、乳がんの恐さを世界に広めてくれました。
千恵さんが癌と闘っていた当時、乳がんに対する認識、知名度は今よりずっと低く、情報を集められなかったそうです。
そして、夢だったウエディングドレスを着て、結婚式を行った一か月後、この世を去りました。
映画では、結婚式の夜、二人きりの病室で指輪を眺めながら、千恵は出会った日を思い返していました。
「太郎ちゃん、覚えてる?」と太郎の振り向くと、寝息を立てる太郎がいます。
千恵は太郎の髪を撫で、「おやすみ、太郎ちゃん」と呟き、そのまま永遠の眠りにつきます。
旅立つ彼女よりも、遺される家族や恋人の痛みに胸が苦しくなる作品でした。
以上。
恋人との死別をテーマにした作品の感想文でした!!
ここ数日で鑑賞した映画をまとめてご紹介!
とある機会があって、ラブコメを観ることがありまして、その感想をまとめてご紹介します!!
『ラブ★コン』
まずは2006年に公開された、身長差コンプレックスを描いたラブコメディ作品です。
身長170㎝の長身が理由で振られたのを機に恋愛にコンプレックスを抱く主人公、小泉役は藤澤恵麻。逆に低身長が理由で振られた156.2cmの親友、大谷役に小池徹平がキャスティングされています。
大阪が舞台のため、関西弁で軽快なトークが飛び交うコミカル要素強めの青春ストーリー。
「このフォーク一本分のカベ」というセリフもありますが、小泉はそれを乗り越えて、告白するんです。なのに大谷は怖気づいて断ってしまいます。
そのくせ、小泉が新任の先生に夢中になるとヤキモチを妬く。
うーん、男気がない!と思ったけど、背が低い男子のコンプレックスはその逆の女子以上に深いのかもしれませんね。
個人的な意見ですが、私も小学生の頃から背が高かったのでそれがコンプレックスでした。なので主人公の小泉ちゃんの気持ちが痛いほどわかって鑑賞していました。
『一週間フレンズ。』
2017年公開の学園友情ストーリー、『一週間フレンズ。』
主人公の藤宮香織は、中学のとき友人からの一言に深く傷つき、その後の事故の後遺症で記憶に障害が出てしまいます。
一週間で記憶が消えてしまう障害で、転校先の高校でも友達を作らずに過ごしていました。
ある日、図書館で長谷祐樹は香織に一目惚れし、どうにか友達になろうと奮闘します。
交換日記を繰り返し、月曜日の彼女に思い出してもらう作戦で、徐々に交流を深めていくのです。
中学や思春期の時期って、本当に些細なこと、一言で深い深い傷を負ってしまうんですよね。狭い世界が全世界だと思っているあの年頃にとっては、トラウマレベルの衝撃になるものです。
ある意味では記憶を失くせた方が幸せという見方もできると思います。そういった障害を抱えてしまう人は、自己防衛のためという見解もありますしね。
『ヒロイン失格』
2015年に公開された、学園ラブコメディ作品。
幼馴染の利太と結ばれるのは自分だと信じ込んでいるヒロイン志望の松崎はとり。ヒロインだと信じ告白されるのを待ち続けていた結果、クラスでも地味な足立さんに利太を取られてしまいます。
落ち込んでいるはとりを励ましてくれたのは、イケメンの人気者、弘光廣祐。次第に関係はこじれていき、四角関係になっていきます。
女の子は誰でもヒロインに憧れますし、恋愛においてありがちな悩み、「私が好きな人か。私を好きな人か。」をテーマに描かれたコミカルで可愛らしい作品となっていました。
視聴した作品の感想をインタビューされました!
-Make Your Life Better-メルヴィーで「作品の感想を視聴者にインタビュー<椎名水無月さん編>」こちらにてインタビューの内容が掲載されました。
名作『ゴッド・ファーザー』を鑑賞したら意外な作品でオマージュされてた!
クラシックの名作『ゴッド・ファーザー』、観たことありますか?
私は映画好きを名乗っているくせにお恥ずかしいのですが、クラシック映画は案外見ていないものが多いのです。。
『ゴッド・ファーザー』然り。。
ところが先日、午後のロードショーで放送されていたので、これはチャンスと思い、鑑賞してみました。
正直『ゴッド・ファーザー』のお話し自体はちょっと長ったらしくて、何度、断念しようと思ったことか…(笑)
クラシック作品って長時間のものが多いですよね(ボソっ…)
ではまずは、簡単にあらすじを…
マフィアのボス、ドン・コルレオーネは“ファミリー”の絆や約束を守る律儀な男でした。
血の繋がった息子や娘たちはもちろん、繋がりのない葬儀屋やミュージシャンなど、これまでに色んな関係で繋がっていた人たちを大事にし、サポートをしてきました。
しかし、ニューヨークマフィアの五大ファミリーである、タッタリア、ソロッツォとの抗争が始まり、ドンが襲撃されてしまいます。
それをきっかけに息子たちは復讐に燃え、殺し合いを始めていきます。
そして、マフィアの稼業に関わらずにいた、軍人のマイケルまでも、父の仇のために悪事に手を染めます。
襲撃で命を繋ぎとめたドンは回復後、復讐を止め、和解するように五大ファミリーを集めます。
そうして抗争は終わったかに見えたのですが、ドンの病死後、マイケルは他のファミリー全員を殺し、次期ドンの座に就くのでした。
簡単にまとめると、こんなざっくり完結なお話なんですが、これが何と3時間!!
長いっ……(笑)
正直、なぜこの作品が当時大ヒットとなったのか、オスカーが獲れたのか不思議でした。
特別、衝撃的な展開があるわけでもなく、淡々とマフィア同士の抗争を描いているだけなのに。
一説では、公開された1972年当時、まだマフィアの世界というのは一般には知られていない時代だったようで、それを題材にした本作が衝撃だったと言われています。
『ゴッド・ファーザー』の公開を機に“これがマフィア”とイメージを確立させたことは間違いないのでしょう。
そしてそのイメージの根強さから、未だにオマージュとして使われることも多くあります。
午後のロードショーで放送された6月15日㈮は、金曜ロードSHOW!でディズニーの『ズートピア』が放送されました。
動物たちが人間のように暮らす大都市、ズートピアで初のウサギの警察官になったジュディと、詐欺として生活していたキツネのニックの物語です。
『ズートピア』の中で、ジュディとニックが犯人の手がかりを見つけるのですが、それは、ニックが以前に騙していたマフィアMr.ビッグに繋がっていたのです。
そのMr.ビッグのモデルになっているのが、『ゴッド・ファーザー』のドンなのです!
左:『ズートピア』のMr.ビッグ 右:ドン・コルレオーネ
『ズートピア』は公開されたときに、映画館で鑑賞していましたが、まだ『ゴッド・ファーザー』を知らなかったので、
「マフィアつったらこういうのだよな~」
くらいにしか思っていませんでした。
作品を観ていない私でも、マフィアのイメージ通りのキャラクターになっていたのです。それだけ『ゴッド・ファーザー』の影響力が大きいということですよね。
そして、その後『ゴッド・ファーザー』を鑑賞しましたら、ただ見た目を真似ただけでなく、
・ドンとMr.ビッグの声
・娘の結婚式という設定
家族での写真撮影(ドンの娘の結婚式にて)
・娘のウエディングドレスから髪型
ボリューミーなヘアセットに、襟ぐりのデザインまで同じ
Mr.ビッグに関わるほとんどがオマージュだったのです!
それに気付いたとき、だから映画って最高。と思いました(笑)
クラシックの名作はこういう形で、今でも生きているんですよね。
あまりに有名すぎる作品はこういったオマージュも多いのでしょうから、オマージュ探しをしてみるのも、また新しい映画の楽しみ方かもしれませんね!
今さらながら鑑賞!『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』
1997年からオフ・ブロードウェイで上映された作品が最初のようです。
(オフ・ブロードウェイとは、500席未満の小さな劇場のことを言います。ブロードウェイにあったとしても、小さい劇場であれば「オフ・ブロードウェイ」と呼ばれるそうです。)
その映画化が公開されたのは、2002年(アメリカでは2001年)でした。
主演を務めたのはジョン・キャメロン・ミッチェルというアメリカの俳優で、本作でも監督と脚本も手掛けています。
あらすじ
まだベルリンの壁で東と西に分かれていた時代。ヘドウィグはまだハンセルという名前で男性として過ごしていた。ある日、ルーサー軍曹と出会い、結婚を申し込まれる。ハンセルの母親は、ヘドウィグと名乗り性転換手術を受け、女性としてアメリカに渡りなさいと、自分の名前と一緒にパスポートを渡します。
しかしその手術は失敗してしまい、股間には隆起した肉の塊が残ってしまうのでした。(これがアングリー・インチ「怒りの1インチ」)
そしてベルリンの壁が崩壊された日、最初の記念日に、ルーサーはヘドウィグの元を去ってしまいます。
そこからベビーシッターをして生活しつつ、韓国人女性たちとロックバンドを始めます。ベビーシッターのお家で出会ったトミーという若い少年と出会い、二人で音楽を制作して過ごします。
しかし、トミーはヘドウィグの股間に気付いた瞬間、逃げるように去ってしまうのでした。更に二人で作った音楽でロックスターとして成功してしまい、ヘドウィグは絶望します。
“愛”を求める物語
ヘドウィグは幼い頃、母親から聞かされたプラトンの「愛の起源」を信じている節があり、誰にも片割れがいるのだと歌います。そしてそれが“愛”なのだと。
同性愛に厳しかった時代、恋をすれば裏切られた経緯、色んなことに邪魔をされながら自分の片割れ“愛”を探し求める物語です。
ロックバンドのツアーとして各地を巡りながら、愛を求め自分自身を探す旅でもあったのです。
ヘドウィグを生み出した、主演のジョン・キャメロン・ミッチェル
性転換手術を受けてからは女性として生きて行くヘドウィグを演じるジョン・キャメロン・ミッチェル。
彼は作曲家のスティーヴン・トラスクと共にヘドウィグというキャラクターを生み出し、舞台時代からその役を演じてきました。
作中ではほとんどのシーンで女性として登場し、男性に見えないほどキレイで美しく見惚れてしまいました。しかし後半に男性として登場すると、今度はカッコよく惚れ惚れするような筋肉美を披露しています。
女性にも見えて男性にも見えて、そのどちらもとてもレベルの高い美しさ。
見ていて何だか不思議な感覚になりました。
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の考察
私がこの作品を観て感じたのは、ヘドウィグは女でもあり、男でもあるのです。恐らく、本人にとって性別はさほど重要なことではないのでしょうね。
ただプラトンの「愛の起源」にあるように、自分の片割れを求めていただけ。
自分の片割れが現れて一つになったとき、自分自身が出来上がる、完成すると信じていた。というより、そう信じなければ自分を保っていられなかった。
愛を求めているようで、実は自分自身を肯定したかったのだと思いました。
ラストシーンで裸になったヘドウィグが歩いて行くシーンがあるのですが、色んな柵から解放されて、自分で自分を認めてあげられるようになったという描写なのでしょう。
作中で使われた音楽はマドンナにも絶賛され、その権利を求めたといいます。
そのエピソードも納得の、初めての鑑賞でも心に響くような楽曲ばかりで、ヘドウィグの波乱の人生に胸を打たれました。
映画『トゥー・ウィークス・ノーティス』の魅力
サンドラ・ブロック×ヒュー・グラントの映画『トゥー・ウィークス・ノーティス』を鑑賞しました。
観るのは何度目かだったのですが、改めて観たらサンドラ・ブロックらしさがいっぱいのいい作品でした!
お仕事ロマンス映画とでも言いましょうか。コメディ要素もあって気軽に観ることができて、ほっこり気分を感じたいときにオススメです!!
『トゥー・ウィークス・ノーティス』あらすじ
ルーシーはハーバード大を卒業した弁護士の資格を持っていながら、慈善活動に没頭する正義感の強い女性で、地元の人にも愛され歴史のある公民館を守りたい一心で、ジョージのパートナーとなり、仕事を見事にこなしていく。
ジョージはプライベートな用事でもルーシーに頼り切りになって、夜中でも電話や呼び出しを繰り返してしまう。
そんなジョージに愛想を尽かし、「あと二週間で辞めるから!」と言い放つ。
様々な方法でそれを阻止していたジョージだがついに折れ、素晴らしい後任を見つけたら辞めていいと約束します。
しかし仕事もプライベートもほぼ一緒に過ごしてきた二人は次第に惹かれ合っていく。
恋愛と仕事を描いた作品ではありがちな仕事のパートナーから恋愛の対象に変わっていくというラブストーリー。
タイトルであるノーティスとは、通知、解雇の予告などを意味する。
notice
通知、通報、告知、通知書、告知書、掲示、はり札、びら、(解雇・解約・退職などの)予告、警告
ルーシーが「二週間で辞めるわ」と言ってからの二人の関係性、お互いを意識していたことに気付く期間。
タイトルにはそんな意味が込めらているのかなと、私は解釈しました。
この作品はサンドラ・ブロックにピッタリの役だと思いました。
野暮ったく男勝りで、オシャレやお化粧にも疎い、そして正義感が強く弁の経つキャリアウーマン。でもどこか抜けたところがあってより可愛らしく見える。
私はこれを観て、ますますサンドラ・ブロックが好きになりました。
『デンジャラス・ビューティー』のサンドラ・ブロックにも共通するキャラクターですが、こちらはそこに恋愛成分がふんだんに盛り込まれたようなキュートな映画になっていました。
ドレスを着てぴょこぴょこ走る姿や、キライなビーンがサラダに入っていると「残ってる」と言ってジョージにとってもらう姿など、女性としても可愛らしさがサンドラ・ブロックの魅力だなと感じました。
そして、仕事を完璧にこなすルーシーに頼り切りのプレイボーイのダメ社長っぷりがヒュー・グラントらしさ全開で最高でした!
カッコいいルックスとは逆に誰かに任せっきり、頼りっきりで自分一人じゃ全然ダメダメな社長というヒュー・グラントお得意の役でした(笑)
でもいざと言う時には男らしさを垣間見せ、ルーシーをサポートする一面にキュンとします。
ルーシーもジョージも、仕事とプライベートでのギャップを演じるのに最高のハマり役でした。
お仕事映画として観るも良し、ラブストーリーとして観るも良しの元気がもらえる作品でした。
銀座カラーのお金事情がわかりやすい記事を見つけた!
夏に向けて脱毛を検討する人も多く、予約も埋まり始めてきたこの時期。いつもの映画ブログではなく、私が通っている銀座カラーのお金事情について書いてみます!
というのも、わかりやすい記事を見つけたからです。
私の書かせていただいた映画記事も掲載されているサイトなのですが、他の記事を読んでいて見つけました。
私も銀座カラーユーザーなので、銀座カラー贔屓としてこの記事を紹介したいと思います。
(回しものではありませんww)
私も今現在、進行形で銀座カラーに通っています。
なので経験者としてこの記事を読みました。
確かに脱毛サロンに通うのに一番の不安要素はお金だろうなと思います。(実際に私もそうでした)
電車やCMで、「月額〇〇円から!」という広告はよく見かけます。
ですが、安易にそれを信じてしまうのは早計で、実際には手数料や自分の望むプラン料金との誤解などがあります。
多くの広告に載っている「月額〇〇円」というのは、一番人気の全身コースを一番安い支払い設定にした場合の金額であることが多いと思います。
(多分、銀座カラー然り)
私の場合ですが、手足だけでいいやというくらいで通い始めたので、全身である必要はありませんでした。
なので、広告の金額はあくまで基準として捉え、まずは無料カウンセリングに行ってみてください。
料金のことだけでなく、肌の悩みや脱毛したい個所など、納得いくまで質問できますし、サロンによっては体験させてくれます。
実は、銀座カラーで契約してるポイントがなくなったらサロンを乗り換えようか、新しいプランを契約しようか迷っていて、何件か無料カウンセリングに行きました。
システムやプランの違いはもちろん、サロンの使い方やルールも違っていて、店員さんの接客もサロンの雰囲気もかなり違いました。
なので一度はサロンに行ってみることを強くオススメします!
ところで、私が銀座カラーを選び通っている話を少しさせてください。
きっかけは姉が通い始めたことでした。
当時は今ほどサロン数も多くなくし、比較する対象がとても少なかったので、“脱毛”にたいして不安や恐怖がありました。
そこで姉が調べて通うことにしたというので、「じゃあここなら安心かな」と思って選びました。
今ではサロン数も多いし、銀座カラーの店舗もすごく増えましたよね。
当然、プランやキャンペーンも増えたので、色んな通い方・支払い方が選べます。
逆に多すぎて選ぶのに困るくらいじゃないでしょうか(笑)
ちなみに私が契約しているプランは、
・脇(回数無制限、期間無期限)
・70ポイントプラン(好きなパーツに照射し、ポイントを消費していくプラン)
その間にも一度、ポイントを消費するプランを契約していました。
無制限、無期限、脇のプランはちょっと記憶にないほど昔のことで、今は無制限となると全身コースになってしまうようですが。。
ポイント消費プランはいずれも分割で支払いました。
総額で70,000~80,000円だったかな(ちょっと前のことなので記憶が定かじゃないのですが…)
月に5,000円ずつなら払えるとお伝えして分割での口座引き落としを組んでもらいました。
ポイントを消化しつつも、次回照射までに3~4か月空けていたので、今では支払いは完了したけどポイントが残っているという状態です。
施術は終わったのに支払いを続けるというよりは、支払いは済んで施術が残っているという方がお得に感じそうだと思ったのもあります(笑)
支払いは毎月可能な額で払って、その後は施術したい個所を選んで通うことができます。ポイントに期限がないので、「今は気になる個所もないしお休みしようかな」と余裕をもって通えています。
今まで照射してきた個所は効果も感じられているので、残ったポイントで新しい個所に挑戦してみようかとも思っています。
今まで怖くて避けてきたデリケートゾーンの施術も、残りのポイント分だけ照射という方法も有りかなと思うこの頃です。(最近はデリケートゾーンのお手入れをする方も増えてますしね!