恐竜祭り2週目!「ジュラシック・ワールド」のラプトル四姉妹を徹底解説!!
先日の金曜ロードSHOW!の「ジュラシック・ワールド」やっぱり最高でした!
見どころはもちろん、四姉妹のラプトルですよね!
私は一作目の「ジュラシック・パーク」のときからラプトルが好きでした♡
(ラプトル推しってやつですw)
映画館で「ジュラシック・ワールド」を観たときからこの四姉妹に心を奪われました!!
そのときから、この四頭の見分けがつくようになりたいとも思ってました。
なので先日の金曜ロードSHOW!を録画し、何度も行ったり来たりさせて、コマ送りさせて、シーン毎にどの子が誰なのか徹底的に分析してみました!!
本編のあらすじはどこにでも書かれているので、今回はラプトルを中心に書かせていただきますね!
まず最初の登場シーン!
このシーンではオーウェンが名前を呼びながら指示を出しているので、ラプトルの紹介シーンでもありますね。
昼間のシーンなので色が違うのもわかりやすいでしょ!
まず、手前のセンターにいる子がブルー。
この子が長女で四姉妹のリーダーです。
(オーウェンは自分がリーダーで、ブルーがサブリーダーだと言っていましたけどねw)
彼女は自分がきちんと対等に扱われているとわかっているから、オーウェンのことを信頼できているんだと思います。
名前の通り背中に青いラインが入っていて、どんなシーンでもすぐ見分けられます。
そして長女だけあってほとんど真ん中でみんなより少し前にでていることが多いです。
右端にいる子が次女のデルタ。
ブルーが落ち着いて行動するのに対して、勢いや行動力のある印象を受ける強い子。
ブルーとデルタはお互いを信頼していて、群れで狩りをするラプトルにはとても大事な関係を築いています。攻撃を仕掛けるのもデルタの役目。
彼女は全体的にミドリがかっていて首や尾っぽに数本の縞が入っているのが特徴です。
真ん中、ブルーの後ろにいるのが三女のエコー。
リーダーに忠実な印象。ブルーがリーダーになればブルーが絶対。オーウェンがリーダーならオーウェンが絶対といった雰囲気で、四姉妹の中では比較的大人しいんじゃないかと思います。
一人だけ赤みのかかった体で、夜のシーンでも見分けやすいです。
赤っぽい、オレンジっぽい体にタテ縞が特徴の子です。
最後に左端にいるのが四女のチャーリー。
体の色もだけど、性格もデルタに似ていている感じがします。負けん気の強そうな印象。
体はデルタとそっくりなミドリ色で、全身に縞模様が入っているのが見分けるポイントです。
遺伝子操作で創り出されたハイブリッド恐竜、インドミナス・レックスが脱走してしまい、ラプトルを使って彼女を追いかけるシーン。
暗い森の中を駆けていくので、さすがにここで見分けるのは不可能と断念しました(笑)
このシーンは、ラプトルと一緒にバイクで走るオーウェンがとにかくカッコイイというシーンです!←(笑)
ラプトルの間を駆け抜けるオーウェンのカッコイイこと!!
けど、インドミナスにはラプトルのDNAも混ざっていたため、彼女を見つけたところで会話を始め、ボスが彼女に変わってしまいます。
そこで四姉妹は人間たちを襲い始めます。
インドミナスを取り逃がし、ラプトルに襲われる中、最初の犠牲になってしまうのが四女のチャーリーです。
チャーリーに気付き銃を下げるオーウェン。
チャーリーも見つめ返しますが、後ろから飛んできた爆弾が命中してしまいます。
その後、クレア、ザック、グレイの乗るトラックもラプトルに襲われます。
警備員が「逃げろ!」と言って駆け寄ってくる背後から大ジャンプをして警備員を捕らえるのは次女のデルタです。
警備員の後ろに飛び掛かろうとしてるの見えます?
それでパニックになったクレアたちはトラックで逃げ出します。
その走っているトラックの窓をめがけて飛び込んでくるのは三女のエコー。
迫力満点…!!
そしてそのまま二頭はトラックを追い続けます。
左を走っているのがエコーで、右にいるのがデルタです。
ラプトルの走る姿が素敵なのです!
この後、エコーはトラックと木に挟まれるんですよ…
死なないし、クレアたちが危険なのはわかってるんだけど、「ラプトルを傷つけないで!」と私は複雑な気持ちです。
そしてオーウェンも合流し四人はラボへ逃げ込みます。
そこでラプトルに追いかけさせようと計画したホスキンスと鉢合わせます。
ホスキンスはラプトルを支配できるオーウェンに、ラプトルを軍の武器にしようと持ち掛けていました。
そしてインドミナスを創ったウー博士とも繋がっていたのです。
しかしそこに突然デルタが現れます。
ホスキンスは必死に「お前の味方だよ」とデルタに伝えます。
が、
デルタは、彼は信頼できない人間だと知っていました。
デルタがホスキンスを襲う隙にオーウェンたちは逃げ出しますが、建物を出たところでブルーに見つかり、あっという間に囲まれてしまいます。
左から、建物から出てきたデルタ、待ち受けていたブルー、合流したエコー。
オーウェンはブルーの目を真っ直ぐ見つめて「ブルー」と呼びかけます。
恐る恐る手を伸ばして頭についていたカメラを取ってあげます。
ブルーはオーウェンを信頼しているのでされるままにしてオーウェンを見つめ返します。
そしてそこにインドミナスが現れブルーに殺せと指示するように咆えます。
ブルーはもう一度オーウェンを見つめ「クククク」と鳴き、インドミナスに飛び掛かります。
ところが巨大なインドミナスに弾き飛ばされて倒れてしまうのです。
オーウェンの口笛でデルタとエコーもインドミナスに飛び掛かります。
ブルーがオーウェンを信じリーダーだと認めたから、姉妹たちもオーウェンの指示に従ったかのようです。
インドミナスの背中に乗ってデルタとエコーが戦い、オーウェンは銃で応戦します。
デルタはインドミナスの飛ばされて、レストランの火の中に落ちてしまい、エコーも殺されてしまいます。
その間にクレアはTレックスをおびき出してきて、インドミナスを退治させようとしますが、それでも劣勢のまま。
Tレックスがいよいよとどめを刺されそうになったとき、ブルーが駆けつけます。
インドミナスの背中に飛び乗って、Tレックスに加勢します。
ブルーとTレックスが徐々に追い詰めて水際まで来たとき、湖からモササウルスが飛び出てきてインドミナスを水の中へ引き込んで闘いは終わります。
最後の大迫力シーン!!
インドミナスと戦いの最中も、終わった後もTレックスとラプトルは戦いません。
まるで、創られた恐竜を共に退治しようとする本能に従っているように協力して戦いました。
最後はお互いに戦う気はないと確かめ合っているように別れます。
ブルーとオーウェンも見つめ合い、心を通わせてから別れます。
ラプトルとオーウェンの絆に胸を打たれます。
なので、姉妹がみんな死んでしまうのが悲しくてたまりません。
一人ずつ殺されていくときのオーウェンの顔もそう言っていました。
島から脱出するとき、ウー博士が「胚は持った」と言って、スーツケースを抱いて逃げていきます。
今度の続編はそれがタネとなってインドミナスが復活するのか、また新しい恐竜が創られるのか楽しみですね。
オーウェンと共にラプトルの調教をしていたバリーが「何も学んでいない」とつぶやきますが、まさにその通り。
そのたびに犠牲になる恐竜たちが気の毒だな…と思うのでした。