一人で勝手に開催!トランスフォーマー祭り!!
お友達が公開中の「トランスフォーマー:最後の騎士王」を観に行って、大変おもしろかったとオススメしてくれたので、一作も観たことない私は第一作目から観ることにしました!!
あらすじをまとめると…
(※ネタバレあり)
サイバトロンという惑星には金属生命体「トランスフォーマー」が暮らしていた。
彼らを生み出した源は“キューブ”と呼ばれる『オールスパーク』。
そのキューブを巡って惑星内で戦争が起こり、オートボットvsディセプティコン(反乱軍)に分裂した。
その戦争のさなか、オールスパークは宇宙の彼方へ失われてしまった。
オートボット軍は故郷を蘇られせるため宇宙へ散らばり、オールスパークを探した。
しかし、一足先にディセプティコン軍のリーダーメガトロンが地球にあることを突き止めていた。
北極で凍っていたメガトロンを発見したのは探検家のアーチボルト・ウィトウィッキー、主人公サムの曾曾祖父。発見した際、彼の眼鏡にオールスパークの座標が刻まれた。
主人公のサムが車を買いに行ったところ、中古の黄色いカマロを購入する(強制的に)それはサムのボディガードとなるバンブルビーだった。
こうして少しづつ戦いに巻き込まれていくサム。自分の買った車がトランスフォーマーだと知り、仲間たちと合流する。
オートボット軍リーダーのオプティマス・プライム、将軍のジャズ、武器担当のアイアンハイド、軍医のラチェット。
そして最初に攻撃を受けた空軍の軍隊と共にディセプティコンに挑む。
いよいよ決着のとき、サムに託されたオールスパーク。
オプティマスは「私と共に破壊する」と言うが、サムはオールスパークの力をメガトロンに融合させ、オプティマスを守り勝利する。
オールスパークの破壊に伴って、オートボット軍のみんなは車になりすまし、地球に残る。
宇宙に散っているオートボットのみんながここに集まり、新しい故郷にすることを願っていた。
アクションやヒーロー系の映画にありがちな、味方vs敵に国の組織が入ってきてどちらも敵と見なし三つ巴になるも、最後には味方に加担して敵を倒すという筋書きです(笑)
だから最初は話が掴めず、難しく感じてしまう。
私の場合、こういう作品は
「誰の目線で見ればいいのか…」
と軽く混乱します(笑)
しかもこれはマイケル・ベイ監督なので、余計かもしれませんが、何がどうなっているのかわかりにくい。
もちろんCGを使っているのですが、俳優の目線や立ち位置とロボットの動きに違和感があって、距離感とかたまにおかしいことになってるんです。
オートボットは人間を傷つけない、人類の存続も守ろうとしているので、戦闘中も人間がいると避けたりするのですが、初見でそこまで見極めるのはちょっと困難でした。
ここに記事を書くために何度が戻って見て初めて気付いた個所がいっぱいありました。
気付いたときは
『はっ!ちゃんと避けてる…!!』
って感動したので、もっと伝わりやすいといいのにと思いましたね。
公開当時、それなりにヒットしたトランスフォーマーでしたが、あまり興味をそそられず未観賞でした。
あまりアクションが好きじゃなかったからなのですが
『なんで車がロボットになるんだ?』というところが妨げになっていたんです(笑)
(今はあまり好き嫌いせずに鑑賞するようにしています 笑)
私は女子としては車には詳しいほうだと自負しています。
そして自分の持ち物に愛着を持ち、擬人化して話しかけたりするタイプです(笑)
だからということもあるのでしょうが、車と会話できて、しかも守ってくれるなんて羨ましいと思いました!
しかもお互いに信頼関係を築いて『サムの傍に残りたい』なんて言われたら離れられませんよね…(泣)
私も数年前に、長年連れ添った愛車を破棄したことがあります。
彼女とは何十年も一緒に走ってきて、私が運転席に座ればシンクロ率は100%で、私の手足のように乗せてくれました。
別れの前日には、車体を拭きながら大泣きしたのを思い出しました。
話が逸れましたが、作品としては面白かったです!
続きを観て、感想をまたここに書かせていただきますね!!
でもみんなの名前が難しい。。
カタカナで長いので、一回では覚えられません(笑)
また、トランスフォーマーたちのキャラクター考案には色んな俳優をモデルに考えられたそうです。
そのせいか、それぞれのキャラが活きていて楽しく観ていられますよ♪